どっとこうMOTTO

電子書籍『After』(全2巻),BookLive!(http://booklive.jp/product/index/title_id/116980/vol_no/001),紀伊國屋書店(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0012917)などで好評発売中。

作品コメント

おとぎ銃士 赤ずきん 〜魔女の忘れもの〜

「おとぎ銃士 赤ずきん」の小説版第2弾. 今回は前回*1と違って,良くも悪く(?)も 視座の不安定さは感じられない. とはいえ,う〜ん. 登場人物が完全に二手に分かれる構成はちょっと…. なんとなく散漫で分断された印象を持ってしまう. 戦闘美少女とか…

生き延びるためのラカン

語りが学術書っぽくない口語調だし, 引用の元ネタが書かれていない場合が多いんだけど, さりげなく索引や著書リストを用意しているのはありがたい. 教科書・入門書としての使い勝手はなかなか. ただ,ラカンの知識のない僕が, 内容の正確さについて論じ…

実験心理学が教える 人を動かすテクノロジ

ゲームから何かを得ようとする場合の一番の問題点は, 間違いなく時間がかかることだ. 比較的短い24時間でクリアできるRPGをプレイする間に, 3時間のやや長めの映画を8本も見ることができる. だから,どっとこうでは,昨日*1も書いたとおり, 1回の視聴時…

ナチュラル

実はこれも溜め込んでましたシリーズ. なんと,去年の冬に,プラネテスの単行本を貸した代わりに 会社の上司から借りたDVD. そんな事情はさておきとして,この映画の感想を. と言いたいんだけど,その前にちょっと釈明を. このDVDには本編の他に,映像特…

スキップ

昨日*1と同じく演劇集団キャラメルボックスのTV放送より. 人気投票で1位になった作品らしい. 他の作品を見ていないから,なぜ1位になったのかは 正直分からないけれど,1位に値するのはわかる. 昨日の「サンタクロースが歌ってくれた」と違い, 最後がす…

サンタクロースが歌ってくれた

溜め込んでました第一号. 演劇集団キャラメルボックスの作品ですが, 去年の冬にMXテレビでやっていたのを録画して今さらながら見てみた. 実は演劇をTVで見る,という経験はあまりしたことがない. そのせいでとても埋めがたい距離感を受けた. これは,観…

かいけつゾロリ たべるぜ!大ぐいせんしゅけん

「かいけつゾロリ」のテレビ放送終了後初の新作. 勢いが無くなってしまったのではないかと心配になってしまったが, それは杞憂.相変わらずの魅力で,面白い.安心した. まあ,過去の作品の紹介がたくさんあったり, 大人の事情があったり,小冊子が宣伝…

仕事は演出力 あなたの「魅力」を引き出す38のヒント

私事だけど*1,最近,とある方にやる気を大幅にそぐような事を言われた. 本人もそれが嫌みだと分かって言っているのだから, 何ともたちが悪いったらありゃしない. 僕は個人的に突っ込まれるのは嫌いじゃない. だけど,それがこちらをけなすことによって…

プロフェッショナル進化論

この本に書いてあることを実行するというのに, ここで紹介するというのはなかなか照れてしまうものがある. それはとにもかくにも,このブログやサイトのあり方について 書かれているからに他ならない. 名前からして『ウェブ進化論*1』を彷彿させるが, 読…

レバレッジ時間術

今,前*1にも紹介したとおり,マンダラ手帳を使っている. 大きな目で見れば,大活躍しているツールなのだけど, 自分の見積の甘さにはほとほと困っている. というわけで読んだのがこの本. スケジュールの組み方などについては, マンダラ手帳が紹介されて…

1億稼ぐ「検索キーワードの見つけ方」

本棚に眠っていたので,今さらながら読んでみた. …今さらだった.去年の本なのに. 「あるある」に取り上げられると良い,なんて言うのはご愛敬. 決定的なのはオーバーチュアのキーワードアドバイスツールが すでに使えなくなっていること*1. その辺りは差…

ゾロリのおむすびころりん

アニメ版は終わっていないけど,コミック版*1は続きます. あれこれ視点を変えて5冊紹介してきたけど,そろそろ限界(笑). 良くも悪くも相変わらず.もはや定番ですな. かいけつゾロリ 6 ゾロリのおむすびころりん (ブンブンコミックス)作者: 原ゆたか,き…

「伝説の社員」になれ!

お久しぶりです. この本は,ここで取り上げた多くの本を知ったきっかけを作ってくれている*1 「ビジネスブックマラソン」の編集長でもある,土井さんの新作. この本の内容については,実はすでにAmazonで書評を 書いてあるから,そちらを引用. この本に書…

WEB人間論

このテクストに対して,いろいろコメントする*1ことは可能だけど, せっかくここは「どっとこぶろぐ」なので, 自分に対してコメントすることにする. この「どっとこぶろぐ」は微妙なポジションだ. ゲームやらアニメやらの記事が中心だけど,でもちょっと…

かいけつゾロリ4コマ大作戦(3)

はっきり言って、この本に収録されている4コマは、 いくつかに分けられるというか,似たネタが多い. 食べ物か,おならか,ゾロリの失恋ネタか. ほとんどがこのバリエーションなんじゃないかと思う*1. だからといって,面白くないかといえば,そうじゃない…

心の掃除

録画していた,新年の朝まで生テレビを見た. リアクションがわかりやすすぎた社民党・福島さん*1とか, 突っ込みどころもあるんだけど,突っ込んでもしょうがないんで ここではスルーします. さて本題.最後の最後で評論家の宮崎哲弥さんがキレていた. ど…

楽々はがき イオン版

明けましておめでとうございます. 今年も一年,よろしくお願いします. 普通に僕の今年の目標を書いても良いのだけど, そんなの興味ない人が多いだろうから,ここでは書きません. さて,去年は本の紹介をしましたが,今年はソフトの紹介を. 「楽々はがき…

今年の一年を振り返る

今年もあと3日.色々あった一年でした. ここいらでちょっと振り返ってみることにする. 今年の目標 id:futagawakou:20060101#p2 全部で3つ.「できることを確実に」「無意識をマネジメントする 」 「今年の目標となる一字:「進」」.正直結局どれもイマイ…

かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅうのたまご

かいけつゾロリの9か月ぶりの新作であり,なんと40巻目. 半年に一度のリリース出版だから,驚きの20年. 今回の初版限定はなんとフィギュア. これまでにも何度かフィギュアの回があったんだけど, 今回はちょっと特別.そう,来年は亥年. イシシとノシシ…

脳と心の洗い方

こんなところでカミングアウトするのもなんなんだけど, 僕は誰かに洗脳されたい,と思っている. その思考を疑ってしまい,どこか信じきれない. どこかの思想に思考を乗っ取られれば,どんなに楽か.幸せか. 中途半端な信仰は,結局それは無いに等しいの…

空間情報化のデザイン 建築・ロボティクス・ITの融合

僕にとって,このタイトル&サブタイトルのフレーズは, すべて隣の領域.だけどわかっているようで,分かっていない. この本で語られているのは,ユビキタスの先にやってくる世界. キーワードは「空間知能化」. 特定のもののCMではないけど,具体的な話…

マンダラ思考で夢は必ずかなう!

今日,マンダラ思考の提案者,松村寧雄さんのセミナーに参加してきた. セミナーの中身はマンダラ思考を活用したマンダラ手帳について. セミナー参加の理由は,ズバリ手帳.来年の手帳の参考にしたかった. というわけで,手帳を買わずにセミナーに臨んだの…

天命の暗号

表紙の微妙な絵とカリスマに近い語り,そしてタイトルの「天命」が ちょっと宗教チックな感じをさせなくもないが, 書かれている内容はちっともカルト的ではない*1. まず,驚いたのは,「心」と「魂」を区別したことだ. 環境しだいで揺れ動く「心」に素直…

テレビニュースの社会学

マスコミ研究では,従来, ニュースで伝えられた「言語」のみに注目していたのだそうだ. そうではなく,言語以外にも注目するべきだ,ということで テレビニュースを題材に諸々を明らかにしていく. この手ではよく取り上げられるいわゆる普通のニュースだ…

かいけつゾロリのママだーいすき/大かいじゅう

ちょっと続いていますが,ご辛抱を. ゾロリ*1にはいろいろな側面があるんだけど, ちょっと意外なのが「ママ」の話. この文庫本は,今までの中でもママ色の強い2作品. 選んだのだと思ったけれど,どうやらそうでもないらしい. おそらくに,ゾロリの野望…

ゾロリの赤ずきん

ブンブン版ゾロリの第5巻.今度は赤ずきんです. ブンブン版は安定して好感触が続いていたけれど,今回は…. ちょっと平凡で危険な展開をするかと思いきや, その単調な期待は見事に裏切られる. っていうとなんか崇高な感じがするけれど, そんなに小難しく…

おとぎ銃士赤ずきん(小説版)

前*1に, 一見よいこ向けの番組のように見えるけれども,よーく見てみると,深夜帯でも十分通用する新手の萌え系の番組なんじゃ…. と紹介した「おとぎ銃士赤ずきん」の小説版. コナミ初のフィギュアアニメーションということで, 確かに,萌え要素がたくさ…

「脳」整理法

整理整頓の本を読んでみたいと思った. で,手に取ったのがこの本.裏切られました.まあ,いい意味で. 整理をしていると,思いがけないモノが出てきて, 思い通り整理が進まない,だけど満足.そんな感じです. 半ば偶然,半ば必然に起こる「偶有性」をキ…

だから失敗は起こる

実は8月の初め頃,とある著名な方にお目にかかったのだが, 忙しかったりして,お礼を出すのが遅れてしまった. お礼を出したその次の日のその方のメルマガに, そういう方とはうまくいかない,と書かれてしまった. 出会った人と疎遠になってしまうことは,…

たまごの子もり

がんこちゃんシリーズの一つ. はじめの5冊シリーズとは若干時間が空いていて,リリースを見逃した作品. シリーズ7冊目の『森のキノコまじょ』の裏表紙を見てこの本の存在を知るという始末. がんこちゃんの弟がんぺーちゃん*1の誕生秘話. 僕にとっては最…

ゾロリのかぐや姫

「ブンブン」連載のコミック版のゾロリ. 期待通りの出来かな.以上,とは言えないけどね. そういえば,3年目に入ったアニメ版ゾロリも, 原作を使い切ってしまったので,どう展開するのか気になっていたけど, どうやら,このコミックの路線と同じような感…

大きょうりゅう/きょうふのゆうえんち

ゾロリの文庫本が出たので早速購入. 今回も1冊に2話入っています.どちらも面白く読めて楽しい. 大きょうりゅう ゾロリの,いたずらよりもママが大切だという価値観がわかる話. きょうりゅうに化けたノシシがとってもかわいい. ゾロリが読者に働きかける…

森のキノコまじょ

でもって、もう1冊同時購入したのが最新刊の「森のキノコまじょ」. こちらもテレビでおなじみの「キノコまじょ」のおはなし. さっきの学校おばけさんは受け入れられたのに対して, こっちは受け入れられず.まあ読めば当たり前だと思うけどね。 知らない人…

学校おばけのなぞ

「ざわざわ森のがんこちゃん」シリーズの1冊. テレビでもおなじみの「学校おばけ」さんのおはなし*1. クビなしガイコツの学校おばけさんのクビ探しの話. って書くとちょっとホラーな話に聞こえるけど, 実際は小学校1年でも楽しめる,いい話です*2. でも…

一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング

この本は衝撃的だ.「どっとこう総見」*1で言っていることは, つまるところ,「コールドリーディングしてくれる物語と出会うためには」 ということで置き換えることも不可能ではないのだ*2. もっと言えば,どこの馬とも分からない物語に,僕をコールドリー…

9タイプ・コーチング

エニアグラムとコーチングを組み合わせて, 上手く部下を育てましょう,という本. なぜ,部下に限定してしまうのか.惜しいような気がする. 何もビジネスだけがその適応範囲だとは思えない. さすがに上司をコーチングすることはなかなか考えにくいが, 人…

仕事ストレスで伸びる人の心理学

サブタイトルは「争わず,逃避せず,真正面から立ち向かう」. ここ数ヶ月,会社でいらいらしている.キレたこともある. そんな僕に対しての処方箋としてこの本を読んでみた*1. そう,前回予告していた*2のがこの本のこと. 今のご時世,ストレスがあるの…

すぐれた意思決定

今までこのブログやコメントでいろいろなことを取り上げてきたけど, 実はそのほとんどにバイアスがかかっていて, 勝手に因果的に結びつけていただけのかもしれない*1. そんなことを考えさせてくれるのが『すぐれた意思決定*2』. 恒例の引用はあまりに多…

浦島太郎と呼ばないで

高校時代の友人の縁で「演劇ユニット えむ。」の 『浦島太郎と呼ばないで』を見てきました. 歌とダンスが軽快. 途中はいろいろ説明不足な点はあるかな?と思う節もあるけれど, とても気持ちいいエンディングだった. 演劇ユニット えむ。 http://www3.to/…

かいけつゾロリ4コマ大作戦 2巻

なかなか面白くて笑えるんけど, せっかくのゾロリ世界の幅広さがうまく生かされていなくて, 結局イシシとノシシの食べ物関連の話に修練していってしまうのが…. かいけつゾロリ4コマ大作戦 (2) (ブンブンコミックス)作者: 原ゆたか,きむらひろき,新山たか…

ウェブ進化論

この本は,「どっとこぶろぐ」も利用している 「はてな」(まさにここ!)の取締役の梅田さんの本です. ところどころに今までの「はてな」の展開もちょっと見えて,興味深い. 途中,過剰とも思えるほどに,グーグルを賛美した時は, 激しい怒りに似たもの…

大改造!!劇的ビフォーアフター最終回

実は,この番組が始まった頃から大好きで,ほぼ毎週見ていた. ぞれだけにレギュラーの終了は残念. 「狭小住宅」や予算の制限といった,限られた条件の中で, その家族のために最大限つくして,問題を解決する. しかもその中にサプライズ*1を仕込む. ああ…

かいけつゾロリのなぞのお宝大さくせん

さて,原作本を読んだので,改めて*1レビュー. 映画と原作は同じタイトルで同じような感じだけど, 詳しく見ると,その違いは無視できない. でどっちがいいかと聞かれれば,じゃなくて,どちらもアリだと思う.面白い. 今回は前編・後編の超大作.後編は…

ライオンと魔女

前に取り上げたライオンと魔女*1が映画化された. というわけで,こちらも見てきました. いや〜,改めて見ると,後々続く世界の伏線がすごい. あの人が実は…とかね. 実写化が難しかった,ということで映画化されなかったらしいが, よくやったと思う.違…

舞台挨拶など

舞台挨拶はなかなか興味深かった. うまくまとめるとこんな感じになる↓ 「ケロロ」初日舞台あいさつ http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/graph/20060311/ 現場スタッフの方は冷や冷やしていたんだろうけど, 初初しい彼ら彼女の表情とコメ…

超劇場版ケロロ軍曹

前*1に紹介をためらった*2作品,それがケロロ軍曹. まさか,映画を見に行くことになるとは. アニメ版もそうだけど,何も知らない状態で見ても.面白い. 面白いだけではなく,ちょっと感動もする. だけど,もう一歩何かが足りない感じがする. この辺りは…

ゾロリ映画見てきました

かいけつゾロリが久しぶりに映画になった. というわけで,ラストサムライ*1以来約2年ぶりに映画館へ. しかも,池袋シネマサンシャインの初回上演に. そう,舞台挨拶も見てきました.なんか熱心なファンみたい. この映画,意外に上演スクリーンが少なくて…

さいごの戦い

「ナルニア国ものがたり」の最終巻. いろいろな意味でさいご*1の話です. 衝撃的なエンディングが待っています. 納得できるわけではないけれど,そのための物語だったのだから, それは当たり前と言われれば当たり前だったのかもしれない. それを噛みしめ…

そんな新事業なら、やめてしまえ!

実物の二川項と会ったことがある人ならおわかりだと思うが, あちこち手を出しつつも,実は何も知らない,ということを. そもそも「どっとこう*1(旧:ふたがわ・どっとこう/笹本さんって何ですか?)」は 何をやっていたサイトか覚えていますか?想像でき…

川本裕子の時間管理革命

臆面もなく言えば,僕の生活は破綻してしまっている. 本家どっとこうを見れば,その破綻ぶりはわかってしまう*1. 会社も私生活も,うまくいっていない. なぜ,うまくいっていないのだろうか? どうすればうまくいくのだろうか? この本はその答え*2をズバ…