小学生向け小学館系
昨日の続き.今回の番組改編の感想.
最近わかったのだが,二川項は小学校低学年向け番組*1に弱い.
それをふまえての発言.
コロコロコミックなどの小学生向けの小学館のアニメ*2は意外に侮れない.
膨大なアニメ化,特定商品とのタイアップも多いのでたいしたことがない,
というイメージを持っていたのだけど,結構いい作りしている.
全部は見ないものの,結構高得点な作品が多い.
昨日もうつつをぬかした『ビーダマン』もさることながら,
『ポケモン』『ムシキング』『ゾイド』などの完成度も高い.
もちろん『ドラえもん』も忘れてはいけない.
単純でよくある話かもしれないけれど,飾らない強いチカラがある.それが魅力だ.
ついでに.不評の作品に多い特徴
- 「よくある話」を「適当な流行」に乗せて発信しているようなもの
- 敵のデザインがあまりにも幼いもの(単純な二項対立をあおるもの)
- 安易な反抗を奨励しているだけのもの