どっとこうMOTTO

電子書籍『After』(全2巻),BookLive!(http://booklive.jp/product/index/title_id/116980/vol_no/001),紀伊國屋書店(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0012917)などで好評発売中。

こども連れ

久々の更新です.今日は会社の昇進祝いでした.
今頃です.幹事は二川項です.
幹事として反省すべき点も多かったです.
主賓の皆様方には大変失礼いたしました.
と,そんなことは直接言えばいいことですね.

で,その昇進祝いのときに,お子さんを連れてこられた方がいらっしゃったんですね.
お子さんは大変元気で好奇心が強く,いろんな事をする.
もちろん,いろんな事をするのはノープロブレムです.
次も来てね.

さらに,で,何が言いたいかというと,その子どもに対してのモノの言い方が「キモッチ」みたいだったってこと.
結構ショックというか,変なリアリティ感が沸いてきてしまった.

キモッチって知ってますか?
おそらく今年スタートしたNHK教育の番組「わたしのきもち」の登場人物です.

キモッチ以外にも強者が揃っています.
この番組はすでに殿堂入り確実です.
アルゴリズム体操を越えました.

一度見ると「キモい*1」のですが,三回目には,不思議な魅力が漂います.

なぜショックだったのかはぜひ番組を見て体感してみてください.

【幼稚園・保育所番組の広場〔NHK〕】
 http://www.nhk.or.jp/youho/index.html

追伸
昔はメディアに描かれる登場人物はなんか共感もしづらいし,なんか距離があるような気がしていたんだけど*2
最近はなんか「はめられる」率が高くなってきたような気がする.

週刊誌でときどき「ホリエモン研究」とか「田中真紀子研究」とかその手の企画をやっているけど,誰か「二川項研究」とかやってくれないかなあ.
なんではめられるのか知りたくなってきた.

*1:もちろん,キモッチの語源だと思った.まあ,キモいは気持ち悪いってことだから,根は同じなんだろうけど.

*2:一連のどっとこう総見シリーズ( http://llllll.s18.xrea.com/x/column/index.html )はこの問題意識があった.