レボリューション・イン・ザ・バレー
そのエネルギー源の内の一つがこの本.
先の長崎でみんなと会ったときに紹介してくれた本がこれ.
Macintoshの開発の舞台裏が生々しく描かれている.
どんなものであれ,全て上手く,そして美しくいくものではない.
Mac開発の舞台裏も良いのだが,この本の最大の魅力は,
この作者AndyのMacの開発にかける情熱だろう.
ただ,ここの登場人物はいきなり非凡な人たちばかりなので,
ちょっとついていけない部分もなくはなかった.
だが,ついていけない部分を補ってもまだ余るほどに,
そして裏表紙にも書いてあるように,この本には
素晴らしいことを成し遂げたい!その情熱に満ちている.
キレやすくなったのにこの作品が絡んでいるかどうかは分からないし,
別にこの作品はキレることを推奨しているわけではない.
そもそもキレるのは迷惑だし,僕のキャラクターではないので,
この方法論はどちらにしろ変えないといけないなあ.
レボリューション・イン・ザ・バレー ―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏
- 作者: Andy Hertzfeld,柴田文彦
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2005/09/26
- メディア: 単行本
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