どっとこうMOTTO

電子書籍『After』(全2巻),BookLive!(http://booklive.jp/product/index/title_id/116980/vol_no/001),紀伊國屋書店(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0012917)などで好評発売中。

心の掃除

録画していた,新年の朝まで生テレビを見た.
リアクションがわかりやすすぎた社民党・福島さん*1とか,
突っ込みどころもあるんだけど,突っ込んでもしょうがないんで
ここではスルーします.


さて本題.最後の最後で評論家の宮崎哲弥さんがキレていた.
どうやら共産党の人と何かあったらしいが,それはよく分からなかった.
司会の田原総一朗さんがなだめていた.


それを見てちょっと思い出したのが,サンデープロジェクトで,
田原さん自身が,なぜか番組の冒頭からキレていたこと.


テレビで出てくるような著名な方でも(だからなおさらなのか?),
キレることがあるんだなあ.自分だけじゃないんだね.
もっとも,だからといって,キレて良いわけではないんだけど.


去年書いた,著者に無視されたセミナーの一件を持ち出すことなく,
まあ,言いたかったのは,事情はどうであれ,
大人になるのはなかなか難しいということ.


だからこそ,今年の目標の一つは,『天命の暗号*2』流に言うと,心の掃除*3をすること.
心の引っかかりや感情の動揺に騙されないで事を運べるようにしたい.

*1:別に福島さんが悪いとかそういうことを言いたいのではない

*2:この本のコメントについては id:futagawakou:20061126 でしてます.

*3:このための方法論の一つが,感情を言葉だったり表現することではないかと思う.例えば,昨日紹介した,視点を獲得するという話 id:futagawakou:20070102 もそのひとつ.この辺りはどこかでしっかりまとめたい.