どっとこうMOTTO

電子書籍『After』(全2巻),BookLive!(http://booklive.jp/product/index/title_id/116980/vol_no/001),紀伊國屋書店(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0012917)などで好評発売中。

「伝説の社員」になれ!

お久しぶりです.


この本は,ここで取り上げた多くの本を知ったきっかけを作ってくれている*1
ビジネスブックマラソン」の編集長でもある,土井さんの新作.


この本の内容については,実はすでにAmazonで書評を
書いてあるから,そちらを引用.

この本に書かれていることは.誰にでもあてはまる普遍性がある.
一流大学とか有名企業だから為し得る話ではない.


1万冊ものビジネス書をバックグランドに持っている土井さんが
「自分」の中に眠る種をどう発掘するのか.その見つけ方のヒントを与えてくれる.


いろいろなヒントがあるけれど,個人的に一番驚いたのは
最初にある「自分が高く売っているから,コキ使われてしまう」ということ.
現状に不満があるからこそ,できることがある.


しかし,残念ながら伝説への道は厳しく険しい.誰にでもできるわけではない.
だからこそ,伝説なのだろう.


そして幸せなことに,伝説になるかどうかは,自分で決めることができる.
何に時間と金を使うのか,何(なに)で伝説になるのか,どんな生活をするのか…
さあ,どうするか?


特に気を遣っている訳じゃないから,これ以上でも以下でもない.この通り.
ただ,この意見はあまり参考になっていないみたいだけどね.


最近,「セミナーズ」とか「情報起業」系のメルマガとかWebとか見てるんだけど,
こういうところにがっちりはまってしまって,結局やった気になってしまうのが怖い.
大切なのは,習慣にして実行すること.


「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー


そうそう,習慣といえば,個人的な話だけど,
僕は本を読んだとき,気になる部分に線を引いて,後でその気になった部分を
ノートに書く,というスタイルでここ数年やっていた.


だけど,このスタイルは,実はノートに写す手間がかかる割に実りが多くない.
ノートに書いた後で,さらにこのブログで紹介,ということだから,
このブログを書くまでにはどのくらいかかるんだろう(泣)


必要があれば,何度か読めばいいのでは?
ということで,自己啓発系の本は,ノートを取るのを止めました.
この結果はさて,どうなるんだろうか?う〜ん.

*1:言わば,元ネタ