「伝説の社員」になれ!
お久しぶりです.
この本は,ここで取り上げた多くの本を知ったきっかけを作ってくれている*1
「ビジネスブックマラソン」の編集長でもある,土井さんの新作.
この本の内容については,実はすでにAmazonで書評を
書いてあるから,そちらを引用.
この本に書かれていることは.誰にでもあてはまる普遍性がある.
一流大学とか有名企業だから為し得る話ではない.
1万冊ものビジネス書をバックグランドに持っている土井さんが
「自分」の中に眠る種をどう発掘するのか.その見つけ方のヒントを与えてくれる.
いろいろなヒントがあるけれど,個人的に一番驚いたのは
最初にある「自分が高く売っているから,コキ使われてしまう」ということ.
現状に不満があるからこそ,できることがある.
しかし,残念ながら伝説への道は厳しく険しい.誰にでもできるわけではない.
だからこそ,伝説なのだろう.
そして幸せなことに,伝説になるかどうかは,自分で決めることができる.
何に時間と金を使うのか,何(なに)で伝説になるのか,どんな生活をするのか…
さあ,どうするか?
特に気を遣っている訳じゃないから,これ以上でも以下でもない.この通り.
ただ,この意見はあまり参考になっていないみたいだけどね.
最近,「セミナーズ」とか「情報起業」系のメルマガとかWebとか見てるんだけど,
こういうところにがっちりはまってしまって,結局やった気になってしまうのが怖い.
大切なのは,習慣にして実行すること.
- 作者: 土井英司
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そうそう,習慣といえば,個人的な話だけど,
僕は本を読んだとき,気になる部分に線を引いて,後でその気になった部分を
ノートに書く,というスタイルでここ数年やっていた.
だけど,このスタイルは,実はノートに写す手間がかかる割に実りが多くない.
ノートに書いた後で,さらにこのブログで紹介,ということだから,
このブログを書くまでにはどのくらいかかるんだろう(泣)
必要があれば,何度か読めばいいのでは?
ということで,自己啓発系の本は,ノートを取るのを止めました.
この結果はさて,どうなるんだろうか?う〜ん.
*1:言わば,元ネタ