ライオンと魔女
ローファンタジーの傑作.久々に読んだ.わくわくした.
キリスト教臭さを抜いたとしても,それでもなお素晴らしい.
でも,この細かくて美しい世界の基礎がしっかりしているからなのだろう.
主要人物だけではなく,全てのキャラクターが生きているのもすごい.
これも純なエネルギーのなせる技なのだろう.
細かなテクニック(もさることながら)よりもパワー.
今のファンタジーにはないね.
しかし,アスランって格好いいな〜(途中で殺されかかるけど).
次巻も楽しみ.
ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
- メディア: 単行本
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