どっとこうMOTTO

電子書籍『After』(全2巻),BookLive!(http://booklive.jp/product/index/title_id/116980/vol_no/001),紀伊國屋書店(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0012917)などで好評発売中。

アフォーダンスとしてのIKEAヘビ

この前の日曜日に,スウェーデン生まれのの巨大家具屋?ホームセンターの
IKEA船橋に行ってきた.
配置替えは1月にしたばかり*1で,引っ越しする予定もないから,
当然購入意欲は限りなくゼロの状態でした.


それでも,全体としてそれなりにしゃれた感じがして,リーズナブルで,
それでいて使う場面で個性が発揮できそうな感じ*2
買う予定ができたら,改めて一度見に行きたい.


でも一番言いたいのは,行った人なら誰もが気になった,
2メートルくらいあるあのヘビのソフトトイ490円*3
広い店内で休憩所のように何度も反復して登場するんだな,これが.
単純接触効果*4というか,何度も目にしていると,不思議と買いたくなってしまう.


実際どんな感じだったのかというと,
IKEA ヘビ」で検索すると結構実物が見られる.
みんな結構気になっているのがわかって楽しい.
他の人のブログとか見て,笑いがこらえるのが大変だった.
一度ググってみることをお勧めします.必笑確実.


このヘビは在庫過剰だろう…と.
実物を見た人は絶対そう思っているはず.
そしてその思いをブログに書き込む.
おお,つい,IKEAについて書いてしまった.


あの異常ともいえるヘビの山.
山になっているからこそ,何度も出てくるからこそ,誰もが思わす突っ込んでしまう.
あ,これがIKEAの戦略なのかも.


突っ込みやすさ,それはある種の才能かもしれない.


結局洗脳誘惑には買ったものの,
今にして思えば,「やられてしまいました〜」って書いてしまった方が
面白かったかな,と結構後悔しているのでした.490円だったし.
次行った時には買おうかな.


それでもこんなことを書いてしまうのです.
あのヘビを見に行くだけでもIKEAに行く価値がある,と.


IKEA
http://www.ikea.com/ms/ja_JP/

*1:id:futagawakou:20060107

*2:家具自体に強すぎる個性がない,っていう意味ね

*3:ちなみにIKEAの公式サイトではなぜか紹介されていなかった

*4:そのものが特別嫌いでないのなら,何回も接触していると好きになってしまうらしい