朝まで生討論…?
会社の人たちと飲む.
あまりその気がなかったのに,激論をしてしまった.
たぶん,その気がなかったのではなく,ありありだったのだろう.
激論のなかで終電を見逃してしまった.
というわけで朝まで生討論…といきたかったけど,
体力が続かず,深夜の白木屋で仮眠を取ってしまった.
朝一の電車で帰ることに.こんなことは初めて.
でも,飲んで話をすると,一緒に飲んだ人の
今まで持っていた,特にネガティブの印象ががらっと変わる.
この日も変わった.朝までは辛いけど,その価値はあったかな.
ちなみに主な議論の内容は,二川項の問題点について.
なんと.似たような議論が,9日に読んだ6日のリクナビCAFEメールマガジン*1にあった.
仕事に一生懸命取り組むのは大事ですが、まわりとコミュニケーションがうま
くとれていないとその努力は伝わりません。結果、「自分はこんなにがんばっ
ているのにちっとも評価されない…」と不満がたまる悪循環に陥ります。
気持ちの中には「黙々とがんばっていれば、上司や先輩はしっかり見ていてく
れるはずだ」という思いがあるかもしれません。しかし、現実問題として、上
司や先輩はなかなかそこまで目が行き届かないものなんですよね。
大筋はこんな所.
このメールマガジンを配信した6日に読んでおけば,こんなことにはならなかったかも.
この日の結論の一つは,このメールマガジンの答えと同じ.
僕自身においても認識していた解決法ではある.
で,もうひとつの結論が,「組織」としてのあり方の話だった.
ニュアンスも全て消して言えば,「上中下の関係」のこと,
そういえば,今までの僕の人生,特に大学以降では,
あまり上下関係を意識する局面がなかった.そこを指摘されたのだ.
いつの間にかにフラットな組織の思想で動いていたことが分かった.
そのがちがちの上下関係の組織が,
組織の形態としていいどうかは今でもそう思えないけれども*2,
ただ,そのことに気付かせてくれたこと,上下関係の組織で動く場合の法則を
教えてくれたことに対してはありがたいと思っているし,納得もした.
とにかく,今働いているところがどんなところなのか,を理解しておくことは重要だ.