レ・ミィ×コトナ祭り - どっとこうMOTTO

1年間通じてのオープニングテーマ『夜鷹の星*1』は至極まじめな歌だった．
タイアップだらけのアルバム中の1曲ながら，結構コメントもされていた．
はじめのエンディング『RealLove』も，そんなに変な感じはしなかった．

だけどある日突然，エンディングが萌え系になったのには驚いた*2．
でも，よく考えてみれば，彼女たちの登場は必然だった*3．

実は，彼女たちは番組終了後もCDをリリースし続けた．
そしてついにベストアルバムまで登場した．
戸惑っていたこともあったけど，ええ，全部買ってしまいました．
というわけで簡単にコメントを．

萌え系エンディング第2弾．
第1弾のような衝撃はないけど，ユニットに安定感が感じられる．
歌もさることながら，エンディングのアニメーションにも注目したい．
絵柄とかじゃなくて，構図を．

今までの曲を収録したミニアルバム．
たくさんアイコンが出ている．細かい仕事がきらりと光る．

ここから先は番組終了後のリリース．実はCMでも使われていた曲．
彼女たちの一連での活動では一貫して，ゾイドも主役のルージも登場していない*4．
この曲は彼を想定して歌っているかは正直わからない*5．
だけど，いい曲です．元気が出るとうか，押される感じ．

基本的にはゾイドジェネシスの総集編．
単なる総集編じゃなくて，レ・ミィとコトナの視点でまとめている．
この作品はルージ＝全体的視点で描かれている*6から，
彼女たちの目線で改めて見直すというのはとても興味深い．

意外だった部分*7もあったし，正直？？な発言もあったけど．
でも，一番気になったのは，最後の思わせぶりな，
この作品全体の今後についての発言かな．

番組の最終回後のコメントが収録されている．
コトナのコメントが不埒な想像を誘う誘う．
コトナのトラップにひっかかるミィがかわいいと思える自分に気づく．

最近リリースされたベスト版．
レ・ミィ×コトナだけど，レ・ミィが前面に立っている．
ミィも魅力ををコトナさんが引き出してる．ずっとそうなんだけどね．
別のCDのCMで，このユニットを最強のツンデレとか言ってたけど，
コトナさんはツンデレではないから，これってミィのことなんだよね．

…ミィの方が扱いやすいは扱いやすいし，
コトナさんの登場比率の割合もこの辺りが一番微妙でセクシーなのかも．
ひとりでなんか納得してます．

ミニアルバム「recollections」収録曲を含むコンプリート版．
初回特典はシークレットジャケット．
驚くなかれ，全CD分のジャケットがあるいう豪華さ．

ベスト版なので中身*8はともかく，何ゆえこの時期に？が気になる．
来月は4月．ずばり番組改編の時期．何かやってくれるのかな？
と期待してしまうのだけど…

ん〜「Reflections」の最後での今後の展開を匂わすコメントが、
コトナさん独特のはぐらかしなのか，それとも…

予想を書いても仕方ないので，最後に．
ゾイドも主役も彼女たちの前には出てこないけど，
よほど想像力がたくましい方以外は，アニメを先に見ることをお勧めします．

*1:Do As Infinityは途中で解散してしまった．解散後も番組終了後まで流れていた．

*2:このあたりの衝撃は前 id:futagawakou:20051023 に書いたので省略．

*3:このあたりの考察も前 id:futagawakou:20061229 に書いたから省略．

*4:全くどうでもいい話．一時期僕の携帯ストラップはムラサメライガーだったことがある．残念ながら，途中でどこかに落ちて無くなってしまったんだけど．

*5:コトナさんはわからない．謎．ミィはたぶん…．話は変わるけど，ルージもかわいい系で（特に対コトナさんでは）描かれているようだけど，彼には弟がいる．その弟は文句なしにかわいい系だ．女性の視点から見ると，その辺りはどう見えるのだろうか？気になる．

*6:だからこそ，彼女たちが活躍できる余地がある，と言える．id:futagawakou:20061229 を参考．

*7:たとえば，ルージとザイリンの評価．間抜けキャラというか，おっちょこちょいキャラになってた．超エリートだと思っていたけれど…まあ，超エリートのおっちょこちょい，矛盾はしないのだけど．

*8:新曲は残念ながらありませんでした…